Q:みんなの不動産マーケットの基本的な経営方針はどのようなものでしょうか？

A: 当社は、本店も支店も賃料や物件価格の安いマンション(オフィスビル)の中間階にあり、低経費体質(無駄な経費は使わない)で、店舗の内外でも不動産屋の外見をとっておりません。そのようにして削減した経費は、①安い仲介手数料と②無料の応援プロジェクトやIT重視の営業でお客様に還元することで、安定経営につながっています。関係者の皆様との一期一会を大切にして、お１人お１人のお役に立てるよう、③安心してお取引いただけるよう、研究熱心な社風で不動産の理解を深めております。皆様に信頼していただけるビジネスの仕組みは一夜にして出来上がるものではありません。急展開して皆様にご迷惑をおかけするのではなく、上向きに緩やかに進む経営方針こそ、「良し」としようではないかというのが、当社の考えです。

実は、不動産業界は、新規参入数と廃業数がとても多い業界なのですが、不動産の派手で羽振りの良いイメージで新規参入するも、立派な店構えや豪華な家具や内装が信頼であると勘違いし、高経費体質の経営方針で、たちまちに廃業となってしまうケースが多いのです。私達は、「お店の信頼」は、「ハード」ではなく、「ソフト」にあり、私達が取り扱う「不動産は」、「ハウス」ではなく「ホーム」であると考えています。

• 「ハード」：①家屋や店舗や事務所、②豪華なお店づくり、③不勉強な担当者、等
• 「ソフト」：①経営方針や営業方針、②ビジネスの仕組み、③担当者の心がけ、等
• 「ハウス」：①建物、②立派な外見の高級住宅、③耐震構造や制震構造に免震構造、等
• 「ホーム」：①家庭、②心のゆとりのある生活、③地震から人命を守ろうとする心、等

昔からやっている小さな不動産屋さんは、信頼のある仕事をすることに重きを置いていて、古くからの付き合いの地主さんの不動産の管理物件が多数あったり、たまたま景気が良かった時代の収益を無駄にせずに堅実な不動産賃貸業を行っていたりなどで、１つの契約で大きな金額を動かして経営しているのではなく、小さな営業利益を多方面から寄せ集めている経営で、営業利益のブレ幅が少ないのです。急成長をしなければ急降下もしない。当社も、ある意味では、これに似た経営方針を採用し、さらには、賃貸管理やリフォーム部門にハウスクリーニングやプロカメラマンと密に連携し、お客様のお役に立つビジネスモデルを持つことで、安定した経営を行っています。皆様のおかげで、繁盛しております。ありがとうございます。

Q:みんなの不動産マーケットの関係者に変な人がいないのは何故ですか？

A:当社は、関係者の皆様との出会いを大切にしています。私は、不動産について素人だった時代に、不動産会社の営業マンの対応で嫌な(怖い)思いをされた経験が数多くあります。彼ら(彼女ら)は、大手にも中堅にも、そして小規模にも零細にもいます。営業ノルマや営業成績UPもしくは会社の方針の為に魂を売らざるを得なかった事情があることに、お悔やみ申し上げる次第であり、私自身がそのようにならなくて済んだ巡り合せに、感謝しています。

しかし、ただの偶然で、そのような巡り合せにならなかったというわけではないとも思います。そのようにならなくても済むような、そして、善良な志の方々に出会える取り組み方をしていて、それが好循環を生み、その結果として、多くの信頼のある不動産会社様や大家様に投資家様と出会えることになったと思います。